足裏クリニック
「足裏クリニック」という本をみつけました。
看護師であり、リフレクソロジストであり、アロマセラピストである
市野さおりさんという方の著書です。
足を洗ったり、足浴をせずに、そのままの足をよく見て触って、
足裏から発信される情報を受け取りましょうと書いてあります。
この本を読んでから、いらっしゃたお客様には、足浴の前に
足裏を見せていただいています。
見るところは、足の色・角質・シワ・形などです。
角質は、刺激を受けたくない弱い部分がよろいをまとった状態だと
言えるそうです。
自分の足に角質があると嫌だなぁと、思っていましたが、
弱い部分を守るために、よろいをまとってくれていると思うと
角質もいとおしく感じてきました^^
* 親指の付け根の外側に角質がある場合は、時間やお金に追われて
いるかも。忙しい人はここをチェックです。
* 小指の下の外側周辺に角質がある人は、肩甲骨から肩にかけてこりが
ある人だそうです。
* かかとの周辺に角質がある人に多いのが、婦人科系トラブルだそうです。
冷えや便秘、内蔵脂肪が多い場合も、角質が現れるそうです。
角質ケアで体調もよくなってきますので、毎日少しづつやってみましょう。
私は、こんなのを使っています。
角質は、入浴して皮膚がふやけた時に行うと取りすぎてしまい、かえって
角質を厚くすることに。
「角質は、乾いた足で削る」がベストです。
ヤスリを濡らして使うとやりやすいですよ。
同じ場所を10回を目安に、毎日少しづつがいいです。
お風呂から、上がったら乳液やクリームで保湿も忘れずに♪
自分の足の裏、じっくり見ることってあまりないですよね。
今日は、足の裏をよーく見てみましょう。
太くても、短くても、私の全体重を支えてくれて、歩いてどこへでも
連れて行ってくれる私の足に「ありがとう!!」
そんな気持ちになりました♪
by reflexology-smile | 2009-09-05 15:19 | リフレクソロジー